野望と現実と夢とローン

野望も夢も持っていないと新規開業はできたないと思うが、現実もしっかりと見据えてローンを組まないと、痛い目に合う。

せっかくだから、とか、最初からあった方がいいですよ。とか、言葉巧みにセールスする建築やさんや、材料やさん、この方々は悪くないです。仕事ですから、アドバイスしかしていないはず、です。

もちろんあれもこれもあった方がいいに決まっています。ローンが組めると無限に資金があると錯覚してしまいますが、借金です。借りたお金でそれには、利子がつきます。「先生なら大丈夫ですよ。」など言われますが、大丈夫です。が、それは一生かければ、借金を返せるという大丈夫で、大成功しますという意味ではないはずです。もちろん大成功する保証があれば、みんなやります。

取捨選択をして設定をした資金で、患者さんの数が月○○人に増えたら、増設など段階をふんで、いかなければ一生かけて借金を返して人生終わってしまいます。最初から人気になる保証などどこにもありません。

地に足のついた相談、その上での夢の現実にしていきましょう。開業がゴールではありませんスタートです。

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